1955-07-06 第22回国会 参議院 本会議 第33号
政府は、本法律案の提案理由として、「出入国管理行政は、わが国におけるすべての外国人の出入国、在留またはその退去に関し、第一次に法令の執行に当る機関であって、その取扱いのいかんは直ちに当該外国人個人の利害に関するのみならず、ひいては各国の対日感情に影響するところも少くない。
政府は、本法律案の提案理由として、「出入国管理行政は、わが国におけるすべての外国人の出入国、在留またはその退去に関し、第一次に法令の執行に当る機関であって、その取扱いのいかんは直ちに当該外国人個人の利害に関するのみならず、ひいては各国の対日感情に影響するところも少くない。
出入国管理、行政は、わが国におけるすべての外国人の出入国、在留あるいはその退去に関し、第一次に法令の執行に当るものでありまして、その取扱いのいかんは、直ちに当該外国人個人の利害に関するのみならず、ひいては各国の対日感情に影響するところも少なくないことは御承知の通りでありますが、入国管理局は発足後いまだ日が浅く、子の機構上不十分の点がありますので、この際その二、三の点を改善し、出入国管理行政の一層有効適切
出入国管理行政は、わが国におけるすべての外国人の出入国、在留あるいはその退去に関し、第一次に法令の執行に当るものでありまして、その取扱いのいかんは、直ちに当該外国人個人の利害に関するのみならず、ひいては各国の対日感情に影響するところも少なくないことは御承知の通りでありますが、入国管理局は発足後いまだ日が浅く、その機構上不十分の点がありますので、この際、その二、三の点を改善し、出入国管理行政の一層有効適切